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鹿児島市議会議員と鹿児島市役所内の農林事務所職員が同伴で我が家を訪問した時の問題あると思える一件。

まず最初に、役人が個人宅へ電話して「市道舗装に関する話しがある」ということで、アポを取る段階から”市議からの要請を受けて”と話し、我が家を訪問する時も”市議と役人”が同伴・同席することに重大な問題があると思える。そのことを念頭において読んで頂きたい。

※サイト閲覧者の中に市役所内からのアクセスがあったと思われる。クリック!
※参考資料:市道舗装に関して田中市議に宛てて作った文書
※参考資料:ヤフー地図から入手した自宅付近の物に手を加えた本物の地図、町名や番地もそのままなので、この付近を知る人が見れば、一目瞭然である。


議員名は「田中 良一」氏、同席した市役所職員N氏は(鹿児島市役所{トップページ市の組織をクリック、谷山市所をクリック}市役所内の農林事務所職員である。

僕の父の家に2006年6月のある日鹿児島市役所の職員を名乗る人物が訪問したと父から聞いた。

父に聞いてみると、父所有の土地の脇を通っている「鹿児島市道」の舗装に関する話しがあって尋ねて来たと「市役所職員を名乗る人物」は話したらしい。
(苗字は名乗ったと父から聞いた。その苗字はNさんだった)

ところが詳しく父に聞いてみるとちょっと引っ掛かったので、訪問者は名刺を見せてくれたのか、渡してくれたのか、または役所の職員を証明できる”何か”を見せてくれたか聞いてみた。

すると父は、そんな物は見ていないし本当に役所の人だったのか疑わしいと言っていた。僕も不思議に思ったので色々考えてみたが、役所の人間が一個人宅に業務中に訪問して名刺も見せず、名乗っただけとは釈然としない何かを感じた。

そこでアマチュア探偵:如月 次郎は散々時間を掛けて考えた。

推理・推測を重ねた結果「新手の泥棒グループ」の出没ではないかと思った。つまり、「お宅の脇を通る市道の舗装に関してお話ししたいことがありますので、ちょっとよろしいでしょうか?」と、老人しかいない家を訪ねる。

すると田舎者の老人は役所の職員を名乗る男の後ろから着いていく。そして市道上で色々話しをしている時間は家の中が留守になってしまう。そこへ別働隊の仲間が泥棒に入るのでは?と、僕の推理は働いた。

その話しを父と繰り返しして、これは疑わしいと思ったので、鹿児島南警察署に電話して事の顛末を一部始終、詳細に話し、こういう事例はないか質問してみた。

応対に出た警察官は、署内の対応部署に詳しく聞いてから返事をしますのでお待ちください、ということだった。その電話では、勿論市役所の職員を名乗り”市道の舗装の件で尋ねて来たんですが”と話したこともきちんと話した。

すると警察官の最後の言葉は、「取り合えずそちらで役所に電話して事情を話してNさんという職員がいるのか?また市道舗装の件で職員が個人宅を訪問するのか?確認を取ってみてください。」だった。

そういう事ならと思い、早速鹿児島市役所の谷山支所に電話して詳しく聞いてみた。が、「こちらでは確認が取れません。」という返事だった。

支所にNさんという職員はいない、と思った僕は益々「新手の窃盗団・泥棒グループ」だったのではないかと思った。そして数時間が経った頃電話が鳴った。

電話の主は「鹿児島市役所の谷山支所内にある農林事務所」という部署からだった。その人の苗字がNさんだった。僕は「おかしな話もあるもんだ」と思った。

というのも、市道の舗装に関する件なら「道路建設課」の職員が担当しているはずだと思ったからだった。しかしNさんの話によると僕の自宅近所の市道は昔から谷山支所内にある農林事務所の管轄だったらしい。

しかし農林事務所の建物・事務所は支所内にはないとの事で、支所からちょっと離れた所にあります・・・ということだった。

で、Nさんに事情を聞いてみたら「市道の舗装に関して相談があって訪ねました」ということだった。父から聞いた話はすべて事実であって、誰かが騙そうとしたとかではなかった。

それが分かっただけで、ホッとした。

そして舗装に関する話しを後日したいということだったので、色々と質問をしてみた。僕の家の近所の誰か(一個人)からの要望なのか?それとも、誰か率先して動いている人がいるのか?ひょっとすると僕の知っている有力者・資産家の誰かの要請なのか?など・・・・。

すると僕の聞いた最後の質問はこのようなものだった。

「ひょっとすると田中 良一という市議会議員の要請なのではないですか?」の、問いにNさんはこのように答えた。

「はい そうです、確かに田中さんに要請を受けました」

と、言うので

「では、後日舗装の件で家に来る時は田中 良一氏も同行して来てください。」と頼んだ。

するとNさんは

「分かりました。田中さんにそのように伝えます、そして同行してもらうように話しますので・・。」

どうして僕が市道の舗装の件に田中 良一氏が絡んでいるのではないかと思ったのか、勘ぐったのか?それには数年前の出来事が布石となっている。

もう3〜4年ほど前に、今回「舗装の件」と言っている市道の拡幅の話が持ち上がった。その時は突然家に訪問してきた近所の人達数人が「是非とも協力して欲しい」という形で、詳細な説明とある文書への署名捺印を求めてきた。

「詳細な説明」は特に問題はないと、当初は思っていた。そして、その後にある文書を見せられた時に強い疑問を感じた。勿論数人の署名捺印があり、文書の内容も一言一句・一字一句見逃さず読んだ。

その文書は「念書」の意味が強そうだったが、ある語句が異様に感じた。その語句は「XXXXに関して以降一切の異議申し立ては致しません。」という部分だった。

おまけに市道の拡幅だと言うのに市役所の作成した文書でもなかったし、市役所の職員が立ち会った訳でもなかった。

「これは何だか怪しい感じだな!町内会長や地元の資産家のお歴々が参加しているにしては、何だか妙な感じの文書に(念書)署名捺印させようとしているな。」

僕はそう感じた・・・その時に最初から地主でもない、町内会の人間でもない見知らぬ男が一人だけいた。

その見知らぬ男が「田中 良一氏」だった。

田中氏は当時は市議会議員ではなかった。浪人中というか前回の選挙で落選していた。落選した、ということは、それ以前は市議会議員だったということであり、議員が公僕であり、議員が如何様な義務を背負い、議員の倫理や規範なども重々知っているはずだった。

この一件に絡んでいた田中氏に僕の父はこのように言ったと聞いた。

「田中さん あんた今度の市議会議員の選挙に立候補するんじゃあないのかね?」

すると田中氏は立候補する意思のある返事をしたらしい、その返事は否定しなかった、つまり肯定したということらしい。(父が田中氏と交わした話なので詳しくは知らないが立候補すると言ったらしい)

その選挙の直前に、こういう一件に絡んできた挙句、「自分は今度の選挙に立候補するんだ」と、話したらしいが、それっておかしい話じゃあないのかな?

つまり「選挙前の事前運動」に該当し、「選挙違反」になるのでは?ないかと思ったのだが。

その田中氏がその時の選挙で当選し、また僕の家を訪ねてくるというので楽しみにしていた。如何にも胡散臭い「市道の舗装に関する一件」と思っていたので、前回会った時の田中氏を思い出しつつNさんからの電話を待っていた。

後日Nさんから電話があり「週末の土曜日の午後3時に田中さんと一緒に伺います。」とのことだった。事情が事情だったので、仕事を休んで応対することにした。

僕にとっては今回の「市道の舗装」と以前持ち上がった「市道の拡幅工事」の件がリンクしているのではないかという疑念が拭い切れなかった。それは議員が絡んでいることと、地元のある資産家が議員を動かしているのではないかという強い疑念も持っていたからだ。

ちょっと話を戻すと、農林事務所のNさんから最初に電話があった時にNさんの口から「市議会議員の田中さんから要請があって市道舗装の件に関わった。」と聞いていた。

つまり田中氏は前回同様何らかの利益・利権に絡んで今回の件に率先して絡んでいると思えた。また特定の個人の利益に絡んでいるとも推測できた。

で、その週末の土曜日に田中氏とNさんは僕の家を訪問した。

彼らが家に来る前の晩に僕はある文書を作成していた。マイクロソフトワードで作成した一通の文書だが、その内容は市道舗装に関して、こちらの意見を尊重し、こちらが提示する内容を履行するなら舗装工事に賛成する、という内容だった。

そして彼ら二人にもその文書を読ませ、「こちらが提示する内容」も現地を案内して詳細に説明した。そして彼らはそれなりに納得したような返事を当初はしていた。

そして家に戻って話しましょうと田中氏が言うので、玄関口に座ってくれ、と言ったが田中氏は無理やり座敷に上がりこみ、何と「仏壇に線香をあげ始めた」ので、僕も父も唖然とした。

そして、お茶を飲みながら話を進める内に田中 良一氏は本命の話を切り出した。それが数年前に僕がぶち壊した「市道拡幅」の一件だった。

どうして、その話を持ち出すのか聞いてみたが「馬の耳に念仏」で聞こえぬ振りだった。挙句には「以前の時と同じ謳い文句で説得」を試みてきた。

今回の市道舗装に関して音頭を取ったのは「鹿児島市議会議員 田中 良一氏」ということに表面上はなっているようだった。ところが、以前僕が大反対して話しを潰した時と構図はまったく同じようだった。

つまり僕の家の隣の地主(資産家)の土地(畑地と宅地合わせて一丁ほど)の価格を上げる為(莫大な売却益を得る為)だと僕は確信を持っていた、いや 確信を持った、と言った方が正しいだろう。

この資産家は一丁ほどの土地を売却しても、別な所に自宅も畑も持っているので構わないだろうし、銀行やら農協に数億円の現金を預けているとも聞くので土地売却に関する税金も払えるだろう。

でも僕の家は貧乏なので固定資産税が上がっただけでも困る。

つまり僕が道路拡幅に大反対をした理由は・・・

@特定の個人の利益だけを考えたものである可能性が非常に高い。(僕には確信がある)

A市道拡幅に伴い近い将来必ず固定資産税が上がる。

(今は道路幅が狭く不便なので資産価値も低いから税金も安いが、市道拡幅後は便利になり隣の資産家が土地を売却し、団地でも出来れば地価は必ず高騰し始める)

B町内会長や市議会議員に立候補する者達(現役)そして資産家、また彼らに何の疑いも持たず念書みたいな不可解な文書に署名捺印した近所の地主達の発言や行動、または説明の一部始終に不信感を持った。

C市道舗装に関する件でお話しがあります、是非とも市道舗装に賛成して頂きたいのでお話しを聞いてください・・・という今回の話のスタートは、一体何だったのか?また、僕の提示した条件を飲むような態度を最初は見せながら、拡幅に反対すると分かった途端に手の平を返す態度は、とてもではないが許せない。

D最後は僕の公僕に関する哲学から田中 良一市議会議員(鹿児島市)の取った手法や態度が気に入らなかったこと。または玄関口に座ってくれと言ったにも拘らず、他人の家にズケズケ上がり込み勝手に仏壇に線香をあげた無神経さに信頼が持てず不信感を持ったこと。

※この後、話すこともなくなったと思った僕が田中氏に「帰ってくれ」と言った時に「まだ話は終わっていない」と言い張ったことや、帰る間際に、もう一度仏壇に線香をあげようとしたので、腕を掴み制止した。つまり、彼には政治家としての倫理観もなければ己の利益の為なら何でもするという強欲さしか感じられなかった。言葉は悪いが彼は「人を人と思わぬ神経の持ち主」としか思えなかった。

E鹿児島市・市役所の谷山支所にある農林事務所の一職員のNさんは、市議会議員の要請を受けて僕の家に議員と一緒に来て(同席して)話に加わったが、これも、公僕という観点と倫理面、そして政治家と役人の癒着構造という観点で考えれば異常(犯罪的行為?)ではないのか、と思った。

まだ書き足りない部分はあるが、数年前に起きた出来事と今回の一件を簡単に、抜粋して書いてみたが、詳細に知りたい方がいる可能性もあるので追加記事を書くことも考えている。

最後まで読んで頂きどのような感想を持たれただろうか。因みに最上部のリンクをクリックして自民党のホームページ内の田中氏の政治姿勢などを読めば、彼の矛盾している部分がはっきり分かるだろう。

以下はgoo辞書で引いたものである。(確認はクリックしてどうぞ)

公僕とは公衆に奉仕する者。あるべき姿としての、公務員をさす。

2006/07/31 6:33:57


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