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北朝鮮人権法の問題点 

最下部で「you tube」に投稿した動画がご覧いただけます。

先日より利用するようになった「論談」というサイトの記事に妙に気になる見出しを見付け、中身を読んでみて「本当かいな?」と疑いたくなるものがあった。

そこで信憑性を確認する為に記事中にあったリンク先に行ってみた。ひとつは動画のリンクだったので、早速視聴してみた。結構時間の長い動画だったが、最後までじっくり見た。

そしてもうひとつのリンク先も見てみた。ライブドアのニュースで取り上げられていて、内容はすべて信用できることが分かった。そしてその手のニュース動画を個人的に「you tube」に投稿しているのではないか、と思ったので早速検索してみたが見つからない。

先日「悪徳探偵ガルエージェンシー」の動画をこのサイトのサーバーに送って簡単に見られるようにしておいた。そこで悪徳探偵のこともyou tubeに投稿されていないかと思い探したが、こちらも見つけることは出来なかった。

悪徳探偵の件は、騙される側にも大きな問題点があると思っているので投稿する人はいないのだろうと思ったが、最近では海外のサイトであるyou tubeにたくさん日本人が投稿しているようだ。

タイトルが日本語のものが多くあるんだから、日本人が投稿したんだろう。と、思ったので「著作権は放棄します」と書いてあった「悪徳探偵」の動画ファイルのフォーマットをMPEGに変換してyou tubeに投稿しておいた。

一人でも多くの日本人に知って欲しいと思ったからだが、著作権を放棄します・・・と書いてあったことも、大事な要素になっている。

また北朝鮮人権法の問題点も見逃せない「国家単位の問題点」であり、僕にとっては、到底見逃せない意義ある「デモ行進の動画」と、思ったのでこちらもファイルフォーマットを変換して投稿しておいた。

デモの動画を注意深く見て、聞いていると僕の考えとまったく同じであることが分かった。だからこそ、一人でも多くの方々にこの意義あるデモの様子を見てもらおうという意味で投稿したものである。

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以下はライブドアニュースを転載したものだ。

参院で可決された「北朝鮮人権法」というものを皆さんご存知だろうか。

この法の第一章に明記されている目的は、「我が国の喫緊の国民的な課題である拉致問題の解決をはじめとする北朝鮮当局による人権侵害問題への対処が国際社会を挙げて取り組むべき課題であることにかんがみ、この問題に関する国民の認識を深めるとともに、国際社会と連携しつつ北朝鮮当局による人権侵害問題の実態を解明し、及びその抑止を図ること」というものになっており、脱北者を受け入れ、北朝鮮への支援を制限などすることで、拉致問題解決を目指すという法律になる。

この法律の中で問題になるのが、「脱北者の保護及び支援」するという部分だ。一部のマスコミで取り上げられている経済制裁を「促す」とされる条文よりも、重要な部分なのではないだろうか。

 25日、渋谷の中心街で行われたデモでは、主にこの第三章第六条に、反対の声を広めるために行われた。集合場所である宮下公園には60人ほどのデモ参加者が、「経済制裁にYES、脱北者にNO」「拉致被害者よりも北に尽くす法案」「北朝鮮人の日本への移住に反対」などと書かれたプラカードや横断幕を携え、主催者側の挨拶、杉並区議会委員である松浦芳子氏の檄などを受け、渋谷の街へと行進を始めた。

 「国民不在の法案可決に反対」「無計画な法案、明確化を」「800兆円も借金があるのに、脱北者の支援はできない」と声を上げ、積極的にビラ配りを行っていた。面を食らっていた人もいた中、センター街のスクランブル交差点などを行進。ピーク時に100人ほどにも膨れ上がり、デモの声が渋谷の街に響いていた。

今回のデモの趣旨は「脱北者定住法案に抗議する為」であった。この部分に関しては様々な問題に声が

上がっている。以下にその例をあげる。

■難民を受け入れる体制がほぼない日本で、本物の脱北者と工作員、テロリストの区別はつかない。またスパイに関する法整備もなされていない。

■そもそも脱北者の認定に関して、あいまいさを残しており、なだれ的に日本に押し寄せてしまう可能性がある。

■脱北者を受け入れている韓国では、犯罪に走るものが多いのに、その対策もなされていなく、治安悪化の恐れがある。

■脱北者を受け入れるのには当然国民の税金が当てられるが、800兆円もの借金を抱える中で、国民は更なる税負担を強いられることも。

■国民に十分な説明がなされていないなかでの法案可決。マスコミにも一部が取り上げられるのみで、重要な問題点は指摘されていない。


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