| このページでは皆さん良くご覧になっているだろう動画ファイル形式のひとつRM（リアルメディア）を、多様なファイル形式に変換するソフトなどのことを書こうと思います。 まず、何と言ってもRMファイルは自分のPC内で利用する分には便利ですが、これを他のファイルに変換して利用しようとする場合には、有料のソフトがないと中々利用価値も無く「不便なファイル」となってしまいます。 僕も趣味で色んな動画を編集しますが、DLしたRMをWMVに変えようとか、MPEG・AVIに変えようとすると、専用ソフトがないと出来ないのが現状です。ただ、数年前から「R7C」というロシア製の無料で使えるものが出回りましたが、僕は現状では使っていません。 と言うか、使えなくなってしまった・・・のです。PCのセキュリティー関係を随時自動更新し続けているうちにいつの間にか、RC7は機能しなくなっていました。もちろん、立ち上がるのですが、変換が出来ないというのが現状です。 そこで、EOビデオとかも利用しましたが使い勝手が悪く現在では見向きもしていません。まぁ最近ではWEB上でどうしても配信したい動画も特別無かったので、それで済んでいたのですが・・・。 つい先日からYOU TUBEなどにアップロードし始めたのを機会にRM変換ソフトを探しましたが、どれほどググっても中々無料で使い勝手の良いものが見つかりませんでした。 ところが、必死に探せばあるもんですね！ 無料で・・・と言っても、無料で使うなら1回に5分間分しか変換できませんが「超優秀」なソフトがありました。ちょっと聞きなれない名前でしたが、現在このサイトのINDEXの動画をRM～MPEG1に変換して、次にウインドウズメディアエンコーダ6で、WMVに変換します。 もしも動画の内容に編集が必要なら、ウインドウズムービーメーカーか、PowerDirector2.55のどちらかでやります。 ここで僕が利用する動画関係のソフトをご紹介します。 ①「Cyber LINK」 DVD作成・動画編集機能豊富なPower Director2.55 PLO （数年前1万円前後だった） URL：http://jp.cyberlink.com/ ②動画簡単結合 UniteMovie http://red.sakura.ne.jp/~anonymouse/ ③ウインドウズメディアエンコーダ9 http://www.microsoft.com/japan/windows/windowsmedia/9series/encoder/default.aspx ④ウインドウズムービーメーカー http://www.microsoft.com/japan/windowsxp/using/moviemaker/default.mspx ⑤動画変換プロ: 動画変換も音声変換もサポートする究極な一本 http://www.xilisoft.jp/rm-converter.html RM 変換の特徴 1.分かりやすい、初心者の方からエキスパートまで簡単な操作で使用することができる。 2.RM変換を使って動画・音声ファイル形式を高速、高画質、自由自在に変換できる。 3.よく使われている動画・音声ファイル形式への変換をサポートする。 4.数多くのエンコーダとデコーダ内蔵。 何と言っても、一度に変換できる時間は5分と決められてしまうものの「無料」で使えて、ついでにファイル変換の種類が多様であること。そしてビットレートが高く設定できるので、画質もとても綺麗です。このサイトのINDEXな どにも使っているのでお分かりになるでしょう。R7Cもそれ程悪くは無かったのですが、比較になりません。 僕のサイトの動画2本を編集なしで変換しましたが、手順は簡単です。 ①まずRMファイルをUniteMovieのリアルカッターで5分間分ずつカットします。 ②次に↓のRM-CONVERTERにカットしたRMファイルをドロップします。 ③次は目的に応じてMPEGとかWMVを設定します。 ④そして保存場所を指定して「変換ボタン」を押せば、直ぐにエンコードが始まります。 ⑤エンコードが終わり、出来具合を確認したら、UniteMovieで直ぐに結合するか、若しくはメディアエンコーダ 9で再度エンコードしてから、WMMかUniteMovieで結合する、という方法もあります。 ※変換用途は、MPEG1・MPEG2・WMA・AVI・MP3・WAVなどになります。 これだけ多機能で簡単操作出来れば、制限付きでも満足できるでしょう！  |
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