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回想録(第一弾)

ここから始まる回想録は年次別でもなければ、深い意味合いで書かれるものでもない。つまりふっと頭に思い浮かんだ昔の出来事や、子供のころの思い出を即座に書き綴っていく・・・というだけのものである。

それを理解していた頂いて書き始めることにする。

まず、僕は鹿児島市出身である。

学歴は中卒で職歴は多数としか書けない・・・くらい色々な仕事を経験した。数週間のものから十年くらいのものまで。

そして会社・企業も色々あった、大企業から6〜7名くらいしかいないような零細企業まで・・・数十社で働いてきた。

その中でも一番長かった職種はドライバーである。要はトラックの運ちゃんということだ。約20年間ほど短距離から長距離までの運転手をしてきた。とにかく車に関わる仕事が好きだったということだが、整備士とかいうのは出来なかった。

学歴とか専門的な勉強とかが必要な職種なので、車好きでも運ちゃんしか出来なかった。その他には水商売や店員または派遣社員、期間工員などもあるし食品製造会社で女性の中で働いたこともある。

最近はパートをしていたが今は「引きこもりのおじさん」になりきってしまった。そしてこのウェブを編集し続けている。

僕が元気で生きている内に、グーグルなどのクロールに引っ掛かって検索されるようになればいいんだけど、僕自身は数ヶ月先には死んでいたいので、検索サイトから誰かが来るのは待てないかもしれない。

そういう風に言えば「このウェブサイトは如月次郎の遺言代わり」になるのかもしれない。何だか縁起でもない話だが長生きしたくないのは事実であり、実際に毒薬や自殺という語句で検索する毎日なのは事実・・・。

愚痴っぽいことを書くために費やす時間はないので本題に戻ろう。

とにかく僕は40歳の頃まで訳も分からず必死に、一生懸命生きていたように思える。だがここ数年は停滞・沈滞・後退・老化・減退・減速という感が否めない。

一体どうしたんだろうと自分でも思っていたが、最近ではそのように思うことすらなくなってしまった。なるようにしかならない・・・夢は夢・・・現実は現実・・・。

直ぐに痩せる、直ぐに太る。躁鬱の入れ替わりが激しく自分でもコントロールできない。右肩を脱臼したところが最近急激に痛むようになった。若い頃から少しずつ虫歯が増え続けていたが今では奥歯なんて噛める歯は一本もない。

右手首の腱鞘炎も完治していなかった。健康に色々問題が出てくると精神的にも余り優れないようだ。

また自分を励ますことが出来なくなってきている。以前なら乗り越えられた些細なことにも過敏に反応してしまい、コントロールできないくらい出掛けることが嫌になる。

そういうことが原因で引き篭もりみたいになってしまっているが、出掛けようと思えば出掛けられる辺りが、何とも不気味である。自分で言うのもおかしいが、とにかく自分が分からない。

1ヶ月前は意気揚々と働いていて自炊して買い物して元気だったのに・・・一体僕はどうしたんだろう?と、いうのが率直な自分に対する感想だ。
精神的な病気でもない、肉体的な病気でもない、でも家でひとりいる時が一番リラックス出来るし無理して出掛けようと思わない。

あれほど女好きで飲み好きで車で出掛けるのが好きだったのに・・・。そういう時は自分をコントロールして嫌でも出掛ければいいんだろうが・・・。

愚痴っぽい話ばかりになってしまうので終わりにしよう・・・。

2006/07/25 12:00:11
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